アドバイザーの原田です。
アルコールを飲む日々に追われてしまい(!?)、ご無沙汰しておりました。
私は赤ワインを週に4日は飲んでおります。もちろん、今日も昨日も一昨日も・・
それだけ飲むようになったきっかけは・・身体老化防止を求めたことからです。。別に今トシをとっているわけではありませんが、健康オタクであり且つ健康の専門である私は様々な健康法を研究しかつ自ら実践していますが、その中でもその根本であると考えているのは、細胞の酸化を防ぐことです。人間は筋肉も内臓も脳も全て細胞(約60兆個)で出来ていますが、それが老化してしまうということは身体の元が衰えることになるわけです。どのように老化するかというとそれは、酸素によって酸化してしまうことなのです。大気中の空気の21%が酸素で、それがなくては人は生きていけません。が、それが体内に取り組まれるとそのうちの約2%が活性酸素となって細胞を酸化させてしまうのです。それが人間の老化や病気や怪我の根本であるともいわれているのです。ではその酸化を防ぐにはどのようにすればよいか。酸素を吸わない!なんてことは出来ませんし酸素は当たり前に必須なものです。それは、体内での活性酸素の悪な働き(酸化)を抑えることをすることなのです。酸化を防ぐ、抗酸化をするのです。そのためには抗酸化物質を摂取することが最も効果的なことです。では抗酸化物質とは何か、といえば、ポリフェノール、カロテノイド、セレン、ビタミンE・C、等です。ポリフェノール系には、フラボノイド、カテキン、タンニン、アントシアニン、他等があります。赤ワインに話を戻すと、赤ワインにはプロアントシアニジンというポリフェノール系の抗酸化物質が多く含まれています。フレンチバラドックス、という語を聞いたことがあるかと思いますが、フランス人はあれだけ肉や乳製品などの動物性脂肪を食べていながら、血管系の疾患(脳や心臓の病気)がとても低いのですが、それは赤ワインの摂取によるものであるといわれていることです。抗酸化物質は、赤ワインの中でもできるだけ重いワインに多く含まれており、ブドウの種や皮に含まれていることから、それを除いて造る白ワインではそれを得ることができません。ということで・・私は抗酸化物質をサプリメントからも摂っていますが、アルコールからも摂取しようと5年ほど前から(健康のために)飲み始め、今はその健康云々を通り越しその味の深さ、歴史の深さ、ワインの世界の深さなど等に引かれ、完全嗜好品として飲むに至っております。超ー美味しーい!!
赤ワインが身体に良いからといってもアルコールですので飲み過ぎは肝臓に悪いです。ワインの場合はハーフボトル量くらいが1日の限界量と覚えておいてください。。
もちろん、加圧トレーニングによる成長ホルモン多分泌によっての、老化防止効果も相当大きなものですので、赤ワインと合わせて実践すれば相当なアンチエージングになる!
写真は、解禁日に飲んだボージョレーヌーヴォーと、一昨日に飲んだボルドーのオー・メドック、ブルゴーニュのレ・ボンバトンです。では。。