「MONALISA」と加圧と肥満対策


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
前回もお話をした「日本加圧トレーニング学会」での東京大学の石井直方教授の講演の中で「MONALISA」というのが出てきました。
「モナリザの仮設」と言いますが御存じですか???

ちょうど『Tarzan』でも同じ話題が掲載されており、旬な話題なのかな???と興味を持ちました。

「MONALISA」とは、「Most Objesities kNown Are Low In Sympathetic Activity」。
交感神経活動低下がエネルギー代謝機構や脂質代謝に影響を及ぼし肥満の発症・進展に関与すると。
簡単に言うと(Tarzanによると)「多くの肥満者は交感神経の働きが低かった」という意味になるそうです。

交感神経の働きを活性化するものがあれば肥満にならない???と考えると、加圧トレーニングは、交感神経と成長ホルモンの分泌をともに強くすることから脂質代謝の1stステップである脂肪分解を強く刺激することができますよね。

脂肪分解後、つまり加圧トレーニング後に有酸素運動を行うことにより有酸素運動中の脂質代謝が増強されることも分かってきています。

加圧トレーニングの前に有酸素運動をすると成長ホルモンの分泌が抑えられることも分かってきました。
効率よく脂肪を燃やすには、加圧トレーニングを行ってから有酸素運動を行う この習慣がよいです。

『Tarzan』には「自律神経が衰えやすい生活危険度チェック」がありました。
私は危険度判定の結果「自律神経はほぼ正常に保たれている」と出ました。
加圧トレーニングで自律神経を働かせて食欲や体型をコントロールできるので続けて行きたいですね。