・野球コンディショニングseminer

http://www.athletic-medical-science.com/0912_seminar.html

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 アドバイザーの原田です。

 野球をおこなっている方、野球関係者へ、セミナー(講習会)のお知らせです。

 12月27日(日)に、
 <野球・ストレングス&アスレティックトレーニング>セミナーを開催します。東京都内にて。
 簡単にいうならば、野球のコンディショニングに関するセミナーです。
 (私が主宰する日本アスレティック医科学協会が主催するもので、司会進行とパネルディスカッションのコーディネーターを私が務めます。)

 そうそうたる講師陣3名。現役の、プロ野球チームのストレングスコンディショニングコーチ、社会人野球チームのコンディショニングコーチ、アメリカ国家資格アスレティックトレーナー資格保有者、達です。こんな3名同時の講師のセミナーの機会はなかなかありません。より多くの専門家の考えや現場の現実を聞けることは為になります。
 
 アスリート達の身体コンディショニングには、筋トレをただおこなえばイイというものではなく、ちょっとでも間違った方法でそれらをおこなうと、そのコンディショニングの結果はマイナス方向にいき大きな代償ともなります。
 コンディショニングというのは、とても難しく大変なものなのです。スポーツ科学・スポーツ医学の発達発展は日々刻々と新たな事柄に更新されており、それらのコンディショニングの本質を常に理解しながら、何をおこなうべきかは、アスリートにとってとても重要なことです。
 特に野球は、神経系要素が大きなスポーツです。そしてさらに、キネティックチェーンを考えて・・。なので、筋トレに偏ってしまうと、それは・・。
 正しい身体理論を持たないなかでの、アスリートのトレーニング指導は厳禁でしょう。

 もちろん加圧トレをおこなうこと自体は、プラスにはなります。が、ただ単に加圧トレをおこなえば必ず良い結果に結びつくかといえば、そうともいいきれず、その方法とその用い方などにより、大なり小なりのマイナスが生じることもありえます。

 このセミナーは、現役のプロのコンディショニングコーチやアスレティックトレーナーのセミナーですから、その本質の一部分でも分るものになるでしょう(時間的関係で全てではなく一部ですが・)。
 ちなみに、このセミナーには加圧トレについての内容は出てきません。。(が、この3名の講師のなかに、カーツ加圧トレを選手に薦めコンディショニングに応用している方がいます・)

 野球(またはソフトボールも)のコンディショニングに関わる方は、参加されれば相当な今後の参考になると思われますが。。
 参加希望者の方は、クリック→<野球・ストレングス&アスレティックトレーニング・セミナー>から申込を。

 また、もちろん、野球やソフトに全く関わっていない方にも、トレーナー・コーチ・セラピストなどの方には、ストレングス・コンディショニング・アスレティックトレーニング等についての知識となるでしょう。

 が、(もうすぐに開催のことなので)残席はあとわずかなのです。早くにこのプログに載せてお知らせすればよかったのですが、そのことに気づきませんでした。。

 では。。