加圧トレーニングの効果をしっかりと!!

韓国料理でスタミナアップ!?

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

加圧トレーニングで夏までにおなかや二の腕の「ぽにょ」を何とかしたい!!という方から相談を受けます。

加圧トレーニングを初めて行う方にはぜひ覚えておいていただきたいのですが、カラダが加圧に慣れるまで、血管が圧に慣れるまでは人それぞれ違います。
そして、加圧トレーニングのメカニズムである「血液をプーリング(溜め込む)」することを忘れてしまうと、せっかくの「加圧効果」も得られません。

「血液を溜め込む」とは

ベルトを締めた付け根から指先までの血管に血液を貯留させるということです。指先がじ〜んと感じるのも血管を開いてたくさんの血液を通さないといけない状態にしているからです。

ベルトを締める際に、すぐにメモリ位置までしめてトレーニングを始めるのではなく、「締める⇒緩める」を何度か繰り返して血管に刺激を与えておくことはとても有効な方法なのです。

数回繰り返したあと、メモリ位置まで締めたら「基本の3点セット」を1〜3セット行います。
これも、効果を導く大切な運動です。しっかりと細かい筋肉を動かしていきましょう。

血液を溜め込んでからトレーニングを行うと、少しの運動でも「乳酸」が発生し、その乳酸を除去する血流を妨げているのでベルトを締めた部分から指先には乳酸がたまります。
このたまった状況で出てくるのが「成長ホルモン」なのです。

成長ホルモンの恩恵を受けるためにも、あせらず「締める⇒緩める」の繰り返しと、基本の3点セットをお忘れなく!!