丑の日のうなぎ お肌ぷるぷるにも


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
少々夏バテ気味だった方、あわや熱中症なんて方が発生した3連休が過ぎ、今度は台風に見舞われていますが。。。

スーパーなどの「土用の丑の日はうなぎ」というチラシをよく見かけます。

今日20日は土用の入り、土用明けは8月7日です。そして明日21日は丑の日、二の丑は8月2日です。期間中2回うなぎと食べるチャンスがあるわけですね。

そもそもなぜ「うなぎ」を食べる習慣ができたのかご存知ですか?

土用の時期は1年で最も暑い時期とされ、夏バテをしやすい時期として昔から精の付くものを食べる習慣がありました。
その中でうなぎは奈良時代から夏に限らず精の付く食べものとして馴染みがあったのです。

そして、江戸時代の万能学者の平賀源内が夏場で売れ行きが芳しくなかった鰻屋のご主人に相談され「本日土用の丑の日」と看板に書いて販促したことは有名ですよね。

うなぎは、たんぱく質、ビタミン、不飽和脂肪酸が多いことなど食事に気を使っている方たちにも強い味方と言えます。

また、皮の周辺にはコラーゲンが含まれておりお肌をぷるぷるにしてくれる効果も魅力です。
コラーゲンの吸収にはビタミンCが欠かせませんので、お野菜などと一緒に食べるといいですよ。

この夏も、うなぎは脂肪消費に美肌に強い味方となるでしょう。