加圧がランニングに有効な理由 2


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
前回お届けした『加圧がランニングに有効な理由 』。
今回は、実際にフルマラソンを走ってみての感想を交えながらお届けしたいと思います。

「フルマラソンを楽しく完走すること」を目的にさまざまなトレーニングや食事、サプリメントの情報を集め実践してみた今回のチャレンジ。
楽しく完走して、翌日からも(ヒドイ)筋肉痛なしに動きまわれる!という目標に関して、ほぼほぼ満足のいく結果が得られました。

加圧トレーニングが本領を発揮したのは
【1】リカバリー効果
【2】血流促進
【3】時短

の3つだと思います。

1.のリカバリーは、2.の血流促進にも言えることですが、どんなに体調がよくて走れたとしても筋肉は必ず疲労していますので、その疲労をいち早くトルこと。
ここに関してはかなりの実感がありました。疲労の蓄積で痛みが出やすい膝もほとんど痛みがなく本番を迎えることができましたので。

2.の血流促進は、乳酸やその他の疲労による代謝物をいち早くトルこと。そして、今回は飛行機で移動して翌日のレースだったので到着したら軽くランニングした方がよいと言われていましたが全く時間がなく、寝る前の加圧ストレッチのみ。
全身の筋肉がほぐれ、血流がよくなったのを感じるくらい気持ちよかったです。(これはオススメですよ。)

そして、3.の時短は練習でのこと。30kmからの疲労にどう打ち勝つかというテーマで「走り始める時にすでに30km走った脚の状態が作れないか」と考え、加圧トレーニングで脚を追いこんだ後に走ることに。
20分の加圧トレーニングで(ほぼ・感覚としてですが)30km走った後の状態になれるのでまさに「時短」トレーニング。練習時間がない方、古傷やケガのリスクがある方にはとてもよい方法だと思います。※個人差があります。

最後に「最強のサプリメントたち」をご紹介します。
・プロテイン
・ビタミンB、C
・コエンザイムQ10
・BCAA(レース前・中)
です。

とにかく、水溶性ビタミンのB・Cは毎日・毎食摂ってもいいと言われるものでランニングされる方でなくても必要な栄養素です。ビタミンBは特に脂肪をエネルギーに変えるのに必要な成分。ダイエットされる方にも必須です。

フルマラソンにチャレンジ(人体実験)してみて、トレーニングの大切さや栄養の大切さなど改めて気付くことがありました。いくつになっても健康でいられればまだまだたくさんのことにチャレンジできますので「加圧生活」を続けたいと思います。