みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
成長ホルモンと聞くと、子供が成長する際に必要なホルモンをイメージしますが、大人になってもとても必要なホルモンなんです。
幼児期に大量に分泌される成長ホルモンは文字通り体の成長に関わります。大人の場合は、代謝機能や免疫能力を保ったり、脂肪を分解したり、細胞の再生を行ったりといつまでも若々しい体をキープすることに大きく関わるのです。
成長ホルモンは睡眠中に分泌され、激しいトレーニングを行った際にも分泌されますがその量は睡眠中に比べればとてもわずかだそうです。
寝始めてから最初のサイクルで深い睡眠が得られると、成長ホルモンの分泌量が高まります。昼間にしっかり体を動かして、夜はきちんと寝る。この規則正しい生活がやはり若々しい体を保つのです。
不規則な生活で成長ホルモンが分泌しにくい方は脂肪の分解や燃焼が起きにくく、太りやすいカラダになってしまいます。また、筋肉の合成も弱まりますので代謝も落ちてしまい、疲れやすくなったり、手足が冷えたり、ぽっちゃりしてきたり、しわが増えたりしてしまうのです。
ちょっと恐ろしい話ですが、成長ホルモンが大人にとっても大切なホルモンであることはおわかりいただけましたでしょうか。