これからは「貯筋」が大切! 簡単に筋肉量が計算できる


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
何年か前に放送された健康番組を見直していた際に「筋肉量」をはかる器具が登場していました。

家庭にある「体重体脂肪計」で出てくる「筋肉量」は、体重と体脂肪率から換算したものですが、それとは違いカラダの10部位それぞれの筋肉量をはかっていく器具による計測が行われていたのです。

筋肉美人といわれるモデルの前田典子さん。計測の結果、20代の筋肉量を上回る筋肉量がありました。表面に見える「太い筋肉」ではなく深部筋や遅筋とよばれる持久力のある太くならない筋肉をうまく鍛えていらっしゃるのだと思います。
前田さんは「がんばりすぎない、毎日続けられる ながらトレーニング」で鍛えているそうですが、見習うところも多いです。そして、食事面では「たんぱく質」をしっかりと摂取していました。

PCCS STATION青山をはじめ、カーツ販売店の中にはこの筋肉量をはかる器具を導入している店舗があります。「自分のカラダの筋肉ってどれだけあるの???」と思う方はぜひ計測してみてはいかがでしょうか。

    「貯金」ではなく「貯筋」が将来に役立つ!

と、私も常々お客様にお伝えしています。今ある筋肉は加齢とともに減っていきます。いつまでも若々しく、楽しむためには体をメンテナンスして筋肉を蓄えることがとても大切なのです。見た目だけではなく血管やお肌、内臓にとっても必要なことなのです。

★体脂肪率から筋肉量を調べる方法
 [体重]x[体脂肪率]=[体脂肪量]
 [体重]−[体脂肪量]=[骨・内臓・筋肉]
 [骨・内臓・筋肉]÷2=[筋肉量]
 [筋肉量]÷[体重]=[筋肉率」
 あくまでも目安ですが。

◎「筋量計」の数字と、家庭用体重体脂肪計ででてくる数字は 計測方法が違いますので「同じ」ではありません。それぞれの説明に出てくる「適正数値」を参考に推移を見ていくようにしてください。