歩くだけでは筋トレにならない! その2


普段からよく歩いている方は筋肉があるから大丈夫!と思っている方が多いはず。実は、歩いているだけでは加齢に伴う筋力の低下には打ち勝てないのです。筋トレと言われるトレーニングと歩くといういわゆる有酸素運動とは鍛えているポイントが異なります。

  >>> 筋トレ  =筋肉を鍛える <<<
  >>> 有酸素運動=心肺を鍛える <<<

このように考えてみるとよいと思います。

生きていくためには心臓を動かし(自分の意志ではないですが)血液が巡り、呼吸をし酸素を吸ってと当たり前のように思いますが、この一連のメカニズムなしには生きていくことができません。
寝たきりの状態で人工心肺を付けて生きていることはできます。が、筋肉を使って立ったり、歩いたりすることはできません。

自ら動くことのできるカラダを維持するためには筋肉が欠かせないのです。
加圧トレーニングは軽い負荷の運動で大きなトレーニング効果を得ることができます。歩く=筋トレに変えられるトレーニング方法です。
また、加圧トレーニングによって柔軟性の高い血管や毛細血管にまで血液をいきわたらせる血行を手に入れることができますのでこちらもメリットありですね。
★歩くだけでは筋トレにならない! その1★はこちらから。