みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
突然ですが、私たちの体には約1兆個の細胞があると言われています。日々新陳代謝を繰り返し入れ替わっています。その細胞の主材料となるのが「たんぱく質」です。
・美と若さを作る 肌・爪・髪の主成分となる
・頭脳をつくる 脳の構成成分、神経伝達物質の合成に関与
・健康をつくる 免疫機能・食欲のコントロールなどに関与
・命をつくる 骨・血液の構成成分、酵素・ホルモンの合成に関与
たんぱく質は英語でプロテインといい「最も大事なもの」という意味です。
一日、体重1kgあたり1gのたんぱく質が必要となります。しっかりたんぱく質を摂っていないと体力や免疫力、筋力の低下を招きます。
トレーニングをした際には、プラス0.5g〜1gのたんぱく質が必要となります。
細胞そのものがたんぱく質が原料となるため、加圧トレーニングで出てくる成長ホルモンの原料もたんぱく質。さらに、合成される筋肉もたんぱく質なのです。
トレーニング効果を感じられないという方は、もしかしたらたんぱく質の摂取量不足になっているかも知れませんね。
また、食事からのたんぱく質が体内でうまく使われるためには、きちんと代謝されることが必要です。
たんぱく質の代謝に不可欠栄養素と言えば「ビタミンB6」、他にもビタミンB2・ビタミンC・ナイアシンなどが関わっています。サプリメントをうまく利用しながらたんぱく質の代謝も心がけると、さらにトレーニングの効果を感じられるかも知れません。
※ビタミンB6を多く含む食品
レバー(牛)・まぐろ・かつお・鶏ささみ・レバー(鶏)・鮭・バナナ・さんま・さば・いわし・枝豆・空豆・納豆・チーズなど。