食べすぎで腹筋が・・・


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
お正月に食べすぎたな、太ったかもと慌ててレッスンに来られる方が多いこの時期。
特にお腹まわりが太ったと感じる方が多いようですが、そんなに急にお腹に脂肪がつくわけではありませんよね。

お腹が出たなと感じる現象の理由の1つには「腹筋が緩む」ということが考えられます。
食べ過ぎで内臓が大きくなると、腹筋が伸ばされ続け、縮める(締める)力が弱くなります。ゴムが伸びきった状態になるイメージに近いでしょうか。
その状態が続くと、腹筋が弱り内臓を正しい位置にとどめられなくなるのです。結果、内臓の働きが弱くなったり、便秘になったり、代謝が落ちたりと悪循環に陥ります。

仕事をしていたり、家事をしていたり、動いている間は何かしら腹筋を使っています。
年末年始、特別出かける用事もなく、寝そべっていたり、ゆったりした姿勢をとっていたりすると、腹筋はさぼってしまいます。

対処方法としては
1.食べ過ぎない⇒普段の食生活に戻す
  なかなかこれが一番難しいのですが、3食バランス良く量を増やさない!

2.腹筋をさぼらせない
  正しい姿勢を保ったりや、こまめに立ったり座ったりとカラダを動かすこと!

3.たくさん歩く
  通勤や買い物でのエスカレータやエレベーターの使用を控え階段を使う!

と、こまめによく動くことを心がけるとよいのではないでしょうか。

お腹まわりが気になる!とう方も同じような現象だと思いますのでぜひ参考になさってみてください。