夏の暑さに負けないカラダ作りのための<カーツ>


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
「暑い」と言わない日はないくらい酷暑続きの毎日ですが、カラダがなかなかうまく順応出来ていないという方も多いようですね。
汗を出すチカラ=体温調節能力とも言われていますが、代謝が落ちていると汗も出にくくなります。そして、筋肉が少ないと、これまた汗が出にくくなるのです。

一方、定期的に適度な運動を行っている方は、汗をきちんとかくことで体温調整機能を鍛えていることになります。
これらを考えると、適度な運動を定期的に行うことの重要性を感じますね。
そこで<カーツ>が有効・効果的な道具になるというお話です。

家の中でクーラーをかけながらトレーニングを行うなんて贅沢!と思われるかも知れませんが、カラダが気持ちよいと感じる適度な運動には、適温があります。
30度を超える、また、湿度の高い場所で行うよりも、続けやすい環境を見つけていただくことも重要ですね。

そして、適度に運動することは熟睡にもつながります。
過去にも掲載した内容ですが、とても興味深い話題できたので再度掲載致します。ご参考にしていただければと思います。

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>>>加圧トレーニングを行うとなぜ寝つきがよくなるのでしょうか<<<

自律神経が交感神経から副交感神経が優位に切り替わり、心身がリラックス状態にならなければ、熟睡して疲労を回復させたり、カラダをリセットすることが出来ないと言われています。

加圧トレーニングを行うと、交感神経が活発に働き、トレーニングを終えてベルトを外すとまもなく副交感神経が優位に働きます。トレーニング後に「眠い」と感じるのも同じメカニズムです。
(普段ほとんど運動しない方の場合も、ある程度運動すると心地よい疲労とともに眠たくなりますよね。)

また、仕事終わりで緊張や興奮が冷めていない状態の時にもカーツでストレッチなど少し刺激を入れることで、副交感神経を優位にし眠りにつきやすくできると言えます。

細胞の修復を行ったり、脂肪を分解したり、筋肉を合成する「成長ホルモン」も、熟睡時に多く分泌すると言われています。成長ホルモンは幼年期から思春期にかけて多く分泌されますが、その全体量は年齢を重ねるとともに減少すると言われています。

年齢を重ねてくると、疲れがとれない、眠りが浅いと感じるのは一日の活動量が減り、成長ホルモンもほとんど分泌されていない状態になっているからかもしれません。

自宅でいつでもできる<カーツ>は、不規則な生活パターンでも成長ホルモンを分泌させられる心強いアイテムだと言えますね。こんな活用方法も魅力のひとつです。

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さて、暑い夏を乗り切るための<カーツ>活用法、いかがでしたでしょうか。
腕は10分、脚は20分と許容時間はありますが、暑い夏は加圧・除圧を繰り返しながら、しっかり呼吸、しっかり水分補給を心がけてください。