本当に久しぶりに書き込みます。カーツスタッフのウチヤマです。
実は会社での所属部署が変更になりまして、しばらくバタバタしておりました。しかしながらカーツスタッフでなくなったわけではないので、これからも時々近況などを報告させていただきます。
さてスタッフのカツコさんの書き込みにもありましたが、先週は第14回日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)が、東京の五日市にて開催されました。(奥多摩全山・全長71.5k・制限時間24時間)年々盛んになるトレイルランの日本での最高峰のレース、日本選手権とも言われるレースです。今回は歴代の優勝者が揃っただけでなく、海外からの招待選手も参加、昨年と違い好天候下での開催とあり、過去にない高いレベルのレースとなりました。日頃カーツトレーニングを行っているスタッフの参加もあり、いつかは参加してみたいという密かな憧れも手伝って応援に行ってまいりました。
昨年は悪天候の中で苦渋のリタイアを強いられたスタッフも見事に完走。カーツトレーニングでの効果を無事生かすことができました。
この大会、優勝者のタイムが7時間52分(コースレコード)、つまり昼の1時にスタートして何と当日の夜の9時前にはゴールするトップ選手もいれば、最終ランナーは23時間55分、つまり翌日の昼の1時前にゴールする選手もいます。こんなにトップと最終ランナーの差がある大会なんて他にはないのではないのでしょうか。
確かにトップの選手もすごいのですが、24時間かけてゴールする人も劣らずすごいと思いませんか?私は思うに完走者はみな勝利者なのです。こんなロマンあふれる競技はなかなかないですよね。
是非皆様も挑戦してみてはいかがですか?その時はカーツにてしっかりトレーニングしてくださいね。
さて写真ですが、?昨年の雪辱を晴らしたカーツスタッフのアサキ。男になりました。もちろん着用は4DMタイツ。今年もハセツネのタイツシェアは4DMが断トツでした。?完走証をもらうアサキ。”もう2度とでない”と一言。?なんと制限時間終了後約1時間後にゴールしたカーツスタッフのカタニワ、見上げた根性に脱帽。