アドバイザーの原田です。
イタリアにいってました。2週間弱ほど。ミラノから入り、ローマから帰ってきました。が、その間は日本人観光ではほとんど行かないところも周って来ました。
「ミラノ」では夜の10時にホテルに着いたのですが、予約していたホテルに予約が入っていないといわれ、部屋に入れずフロントで1時間交渉、そしてチェックアウト時にはまたまた2時間言い合いで大変なものでした(帰国後に再調べたら結局はちゃんと予約してあったのでした)。日本のホテルマンでは考えられないような口調でフロントマンは言ってくるのです・。いきなり最初から疲れたし無駄な時間をとられました。。
その後、「バローロ」に行きアグリツーリズモに宿泊しました。アグリツーリズモとは直訳で農業旅行、で農家に宿泊することです。もちろん、私の泊まる農家とは、ワイン作りの農家です。ワインの王様、で有名なバローロ。小さな町、バローロを周り、ワインをたくさん飲み、楽しい日々でした。
その後に、ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯が世界遺産である「フェッラーラ」に。どこを歩いても感動します。また、フェッラーラは自転車の街でもあるのです。中国のように子供からお年寄りからまで皆、自転車で道路を移動していました。自転車大量。
そして次は、ドゥオモ広場が世界遺産の「ピサ」へ。ここでは多少、日本人に遭遇?してしまいました。あの有名な斜塔。あたり前ですが本当に傾いていました。
その後に次は、「フィレンツェ」へ(ここも歴史地区として世界遺産)。ここは今回突然イタリアに行くことになった主目的である、友人の結婚披露パーティへの出席です。彼はイタリアでワイン商をおこなっているのですが、ワインで有名な「キャンティ」の田舎の大自然の中の別荘を借り切ってのパーティでした。この時季のイタリアは日が長く、日本の夕方5時くらいの明るさがあちらの9時くらいの明るさで、パーティは夜のPM8時からスタートし10時頃終了しましたが、その間はお天道様の日だけでパーティは過ごせました。当たり前に参加者はイタリア人ばかりでした。
そして次は、歴史地区として世界遺産の町の「シエナ」へ。世界で最も美しい広場といわれるカンボ広場があり、なんとなくとても良く、シエナにはまたゆっくりと宿泊してみたいと思う町でした。
それから次は、エステ家の別荘が世界遺産の「ティヴォリ」に。ここは噴水で有名です。
で、歴史地区と教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂が世界遺産の「ヴァチカン市国」と「ローマ」を周ってから帰国です。
イタリアは世界遺産の数が世界第二位の多い国なのです。ちなみに最も多い国はスペインです。
イタリアには飛行機で片道11半〜13時間。脚もムクミます。もちろんあちらでもカーツで脚を加圧してトレーニング、であっという間にムクミ解消です(藤原紀香さんも言ってましたね)。脚、楽らくラクでした。
では・。