・
アドバイザーの原田です。
長野県の菅平高原にいっており、今帰ってきました。
菅平高原スキー場にある、Sプロスキースノーボードスクールが開催した、プロスキー教師、プロスノーボードインストラクターの方々への「フィジカルトレーニング合宿」での指導のためです。
あと約2ヶ月弱で、シーズンインのウインタースポーツ。その指導者たちが最後の自分の身体への渇!入れです。
とてもきれいな人工芝のグランドを貸し切って、W−upに始まり、ダイナミックストレッチ、アジリティ、クイックネス、バランス、アブドミナル、スピード、スタビリ、パワー、エンデュランス、ほかなど等・・のフィジカルトレーニングを行いました。標高1300Mの大自然の中でのトレーニングは最高にイキイキ!
朝は、朝食前にウェイクアップトレ、午前に2時間半トレーニング、午後・2時間半トレーニング、の繰り返しです。
プロのウインタースポーツの指導者達もオフの仕事は様々で、その仕事の関係で満足にオフトレがなかなか出来なかった方もいるなか、皆全員が必死になって、最後の最後のメニューまでをしっかりこなして、身体にムチをうっておりました。指導しながらみていて、皆相当苦しそうでした・・。
トレーニング指導で、甘えを許さずどんどん追い込ませる私にたいして、原田さんはS(サド)だ、と彼らが言ってきましたが、私はSでは全くありません。クライアント(選手)のためにより良いトレーニング時間を過ごさせそしてその効果を出させたいとの思いから、指導に熱が入り追い込むことをしてしまうだけです。クライアントのことを思えばこそなのですよ。
がしかし、短期合宿でのフィジカルトレーニングだけで、身体能力が向上するなんてことはありません。トレ合宿の意味は、自分の身体能力の現状に気づくこと、と、今後トレーニングをすることのきっかけとすること、などです。気づきそして今後続けることが必要かつ重要です。
カーツウエアを持参してきている人もいたので、夜は加圧トレーニングを、とも考えておりましたが、身体はクタクタでそれどころではなく残念ながらできませんでした・・。
最終日、私は、朝トレ指導後朝食を摂り、一路クルマで東京に向い戻り(12時着)、今パソコンの前でキーボードを打ち、これから14時東京駅発の新幹線で広島駅に向かいます。今日の夜は広島市内の繁華街で、S大学体育会A部のコーチ・OB達と打ち合わせ(といっても・飲み)です。
ではまた。。