スタート


アドバイザー原田です。。
プロ野球選手はチームキャンプに入り、選手皆、南日本へいってしまいました。
昨日は、私がフィジカル(身体)を担当しているS大学アメリカンフットボール部の今期練習初日のスタート日でした。このチームは、2000年から5年連続で関東1部リーグブロックで2位以内に入り、関東大学選手権に出場(関東上位4チームのみ参加)している強豪チームです(でした?・)。しかし05年は6年連続とならず残念な年となり、今期はその屈辱をバネにして大きな飛躍改革をするべく年となり、その練習初日を迎えたわけです。昨年11月下旬に試合が終わりその後約2ヶ月のオフを経ての久しぶりのグランドでの練習です。しかし練習といっても今日から約1ヶ月半続くのは、毎日フィジカルトレーニングの日々です。とにかく、「走る」、「挙げる(ウエイトを)」、の日々時間の連続です。はっきりいってトレーニング部です。トレーニングとは、つまらなくたいへんなもので、選手にとってこれほどツライ時期はないでしょう。つまらないと書いてしまいましたが、先の目標をしっかりともった人間には、このつらいトレーニングが先の自分の目標を達成することとなる、と認識していることにより、つまらないなんてことにはならないでしょうが・。 昼頃にルームに全員集合し、監督の話しと、私の話し(年間のフィジカルについて)で、その後、人数が多いのでグランドとウエイト場に分かれて、さあトレーニングの開始です「スタート」!。オフの時期も選手は各自でウエイトトレや少しの走りはおこなっていたのですが、本格的に走るトレは久しぶり。皆、ハアハアとダラダラ(汗)で、黙々と身体に刺激を与えておりました。どのようなメニューを実施したか?・・これは部外秘なのでお伝えするができないのですが、とにかくハードであることは間違いありません。
今年の公式戦の結果はどうなるか楽しみです。それは11月頃にわかります。
写真は、クールダウンのストレッチングを実施中。(これは部員の半分です)