加圧で体温を上げる実践法


「低体温」「体温を1度あげると・・・」など、本当によく耳にする話題ですがみなさんも関心が高いのではないでしょうか。

『体温を上げると健康になる』という本をじっくり読んでみると「なるほど!」と思う部分がとても多かったですよ。

体温を上げる一番効果的な方法が「筋肉を鍛えること」。これはムキムキの筋肉を付けるのではなく「活動する筋肉」を付けるということです。

カラダの筋肉の中でも「正しい姿勢をキープする筋肉」はとても大きな活動量を持ちます。
鍛えることによって体温のみならず基礎代謝を高めてくれるので結果、無駄な脂肪も減らすことができるようにカラダを改善することができます。
筋肉は、30歳くらいから減りはじめ70歳代で約3分の2になると言われ、お尻、お腹、背中の筋肉は半分くらいになってしまうと言われています。

歳を重ねるごとに減っていく筋肉を放置しておくと。。。と考えると本当に怖いお話ですよね。
筋肉が減り、体温が下がり、免疫力が下がる 負のスパイラルにならないように「筋肉を鍛える」ことは日常生活においてとっても大切なことなのです。

加圧は「筋肉を鍛える」ことを「短時間で」「軽い負荷で」「短期間で」可能にする方法なのです。
乳酸をためて成長ホルモンを分泌し効率よく鍛える、この加圧のメカニズムが他のトレーニングにはない短期間の効果を生むのだと思います。

種目数が多いと続かないという方は、基本運動にも掲載されている
・腕の3点セット
・腕立て伏せ
・脚の3点セット
・スクワット
・腹筋
この5つの運動をまずは行ってみてください。
大きな筋肉を活動させることでカラダが温まってきます。
 ※「自宅でできる加圧トレーニングプログラム」DVDのメニューも有効です。

体温を上げる一番の方法は「筋肉を鍛える」こと。
正しいトレーニング方法で美しい理想のカラダを目指して「加圧」生活を続けましょう。