加圧で体温を上げる実践法 2

体温を上げる一番効果的な方法が「筋肉を鍛えること」でしたが、「活動する筋肉を増やす」とはどういうことなのか簡単にお話ししたいと思います。

普段、あまり運動をしない方は筋肉があっても眠っている状態になっています。「筋肉がなくて」とおっしゃる方が多いのですが、言い換えると「筋肉を使ってなくて」ということになりますね。
筋肉が眠っていると代謝が低くなっています。筋肉のポンプ作用が働きにくいので血行が悪かったり、酸素の供給が滞ったり、体温が下がったりと「負のスパイラル」に陥ります。

「筋肉を鍛えなきゃ」と筋トレをはじめても、なかなか思うとおりにカラダが変わらないのは筋肉が目覚めていない、または眠っている部分がある ということです。

PCCS STATIONやPCCS STUDIOでトレーニングメニューを体験されると「こんなところに筋肉があったんですね」とおっしゃる方が多いのも頷けます。
また、正しい姿勢をキープするために使う筋肉(インナーマッスルなど)は立っているだけ、座っているだけでも使われる筋肉なのですが目覚めていない場合が多いといわれています。

便利な生活スタイルになり、「筋肉を使うこと」が減ってきたことは事実です。若い方が和式トイレを使えないとか、雑巾掛けができないとか、筋肉をどのように動かし、関節をどのように動かせばよいのかわからない方が増えているのは本当に残念なことだなと感じます。

「筋トレ」と構えなくても、日常生活の中の動作で筋トレが出来てしまうこともありますので生活スタイルに合わせて自分にあったトレーニングをぜひ継続してください。

★カラダチェック&
    コンディショニングトレーニング★

PCCS STUDIOでは、筋肉量の他全身の筋バランスを分析して「眠っている筋肉」を目覚めさせるメニューを組み立てています。
プロ野球選手、マラソン選手をはじめ多くのアスリートも体感する「筋肉の目覚め」をぜひ体験してみませんか。

コンディショニングトレーニングと加圧を組み合わせた新感覚のトレーニングです。

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