眼科医がアンチエイジングを語る時代

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
雑誌『美STORY』の中で作家の辻仁成さんと眼科医の大倉萬佐子さんの対談が掲載されていました。

大倉さんは眼科医でありながら加圧トレーニングインストラクターの資格をお持ちの方です。

加圧トレーニングをはじめたきっかけは「買い物袋1つで肩が凝り、これはまずい、なんとか筋肉をつけないと」と思ったことだそうです。

アンチエイジングにも興味をお持ちで、あらゆる病気を少しでも予防するには、食事と運動が大事だと行き着いたそうです。
加齢とともに筋肉は減少するので、使い切れなくなったエネルギーが皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄えられやすくなります。
この内臓脂肪がいろいろな悪さを引き起こします。
血管障害なども怖いですが、血流が障害されれば眼科的にも網膜静脈閉鎖症や加齢黄斑変性症などから中途失明したりもするようです。

大倉さんは、エネルギーを消費できる筋肉をつけながら栄養のバランスをよく食べることが究極のアンチエイジングだと気づいたとおっしゃっています。

「エネルギーを消費できる筋肉」「姿勢をきれいにキープする筋肉」「お肌をみずみずしく保つ筋肉」と、筋肉のよいところをあげればきりがないくらいですが、日々の生活の中に「筋トレ」を取り入れられるといいですよね。