加圧と睡眠のゴールデンタイム


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

突然ですが、みなさんは睡眠時間はどのくらいとっていますか?
理想的な睡眠時間は6時間だとか、7時間半だとかというようなことを時々耳にすることがあります。また、時間の長さだけではなく睡眠の質も大切で、短時間でも熟睡できていれば必ずしも長時間寝なくても睡眠不足にならないのだそうです。
そして、質のよい睡眠をとることは体づくりには欠かせないのです。

加圧トレーニングの特徴の一つとして成長ホルモンの分泌促進がありますが睡眠のゴールデンタイムといわれる「午後10時〜午前2時」にも成長ホルモンの分泌がピーク迎えます。

しっかりトレーニングされた体は睡眠をとることで修復し成長するのです。

運動しているのに、食事にも気をつけているのに「変わらない!」という方は、「睡眠」にも気を付ければ効果が出るかも知れませんよね。

また、加圧トレーニングをやったら睡魔に襲われるのですが? と質問を受けることがあります。
加圧トレーニングを行うと交感神経が優位に働きます。トレーニングが終わると今度は副交感神経が働き「カラダを休める」ことを行うので眠くなるのです。

カラダのメカニズムを知っておくと、楽しく加圧トレーニングと付き合うことができますね。
短時間でも熟睡したい時は、あえて加圧トレーニングをやる!という方もいらっしゃいます。
ご自分のカラダに合った時間帯を見つけられるといいですね。

★寝れないときにおすすめの食材★
眠りを誘うホルモン・メラトニンはセロトニンという物質が分泌を促します。セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から作られます。このトリプトファンは体内ではつくれないので食べものから摂取しなければなりません。
トリプトファンを多く含む食材として、牛乳とバナナがあげられます。