加齢にともなって衰える筋肉とは?


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
今回は「筋肉」についての重要なお話です。

    加齢とともに衰える筋肉

何もしなければ(鍛えなければ)年を重ねるごとに衰えていってしまう筋肉があることをご存知ですか?
重力に逆らって体を支えたり、姿勢を維持したりするときに働く筋肉で、太ももの前面・膝を伸ばすときに働く筋肉である「大腿四頭筋」や上腕の後面・ひじを伸ばすときに働く「上腕三頭筋」などです。
その他に、首から背中にかけての僧帽筋下部や広背筋、腹筋群、大腰筋、大臀筋などがあります。

加齢に伴って体型が崩れていくことを想像してみてください。
背中が曲がり、お腹・お尻が垂れ、ひざの上にお肉がのっかり足首が太くなり。。。

実は、この姿勢の崩れが「お腹まわりの出っ張り」の一因なのです。猫背や腰の反り、いわゆる「悪い姿勢」を繰り返すことにより内臓の位置が本来の位置からズレはじめ、ぬくぬくとおなかに脂肪をため込むことになるのです。

悪い姿勢はさらに「歪み」を強調してきます。歪みがなぜ悪いのか?
それは、1つ目に血行が悪くなること。2つ目に代謝を下げること。3つ目に肩こりや腰痛など不調が増えること。

悪い姿勢を引き起こしているのは「筋力不足」ですよね。そして、筋肉の柔軟性、関節可動域、姿勢バランスなどさまざまな要素があります。

まずは、加齢とともに衰える筋肉を何とか維持し大崩れしないようにメンテナンスをしていくことが大切です。
筋力不足からくる様々な不調を改善するためにも、トレーニングは必要なのです。

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