みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
先日行われたホノルルマラソンで見事サブ4を達成した知人に加圧トレーニングを勧めたのは昨年の4月。走ると膝や股関節に痛みがでるのを解決したいということで、ランニングと加圧トレーニングでカラダを少し絞った後に「弱点改善トレーニング」を行いました。
(おうちで自主トレーニングですが・・・)
痛みの原因は一概には言えませんが、普段の立ち姿や歩き方を見て???と。
まずは「カラダチェック」で全身のバランスチェックを行うと骨盤がゆがんで膝が内側に倒れこむクセがあることがわかりました。
「股関節を意識して走る」をテーマに痛みのでない快適な走りに向けてカラダづくりを始めたのです。
どこを鍛えたか簡単に言うとおなかとおしりです。
種目で言うと、「バランスもも上げ」と「バランススクワット」。そして「筋肉を柔らかくする」ことを同時に行いました。いわゆるストレッチですね。特にももの裏側(ハムストリングス)は普段の生活で硬くなってしまうことが多いので腰痛予防のためにもストレッチが必要なのです。
よい姿勢、骨盤の位置、股関節の動きははじめは「どこを使っているかさっぱりわからない」という方も継続すると数か月後にはきちんと成果になって表れるから不思議。カラダは進化するんですね。
出ていたお腹も引っ込み、本来のウエスト位置、骨盤の状態に戻ると「痛みがない」走りができるようになりました。
筋肉をつけなきゃとがんばりすぎると故障したりもします。まずは自分のカラダを知って、改善する項目を決めてからトレーニングを行うと無理なく改善できます。時間と根気は必要ですが。。。