春のダイエットと食事力

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

最近、「食事力」という言葉や日本政策投資銀行が従業員の健康確保を通じて企業の生産性や収益性を高める「健康経営」を普及させるため、新たな融資制度を4月から導入するという話題などビジネスマンにとっても「健康」は欠かせないキーワードになってきましたね。

企業が従業員の健康を確保する時代。健康もスキルの一つだと考えると納得ですね。

さて、加圧トレーニングは忙しい方にも短時間で効率よくカラダづくり、運動不足が解消できるものとしてご支持をいただいておりますが、運動だけでは健康は手に入らないものです。

カラダを構成しているすべての細胞は口から摂るものから出来ています。
「必要なものを・いつ・どれだけ・どのように」食べるか。栄要の知識が必要になったり、食品や食材の知識が必要になたり、自分のカラダの状態について理解する力、コンディションの変化に気づく力などマネジメント力が求められます。

このブログの中でも何度も紹介している

   摂取カロリー < 消費カロリー

この計算式の結果がカラダの変化をもたらします。そして、「ついつい食べ過ぎたな」と思う日が続けば「ちょっと食事量セーブして元に戻そう」という調整ができることが重要になります。その際に「これは食べないとだめ」「これは減らしてもよいもの」など自分で理解できるようになるとこの調整も苦にはならないと思います。

あの手この手とダイエット器具や食品を試すよりも、まずは生活習慣や日々の食事、カラダの動かし方に気をつけてみると思わぬ変化が起きることがありますよ。

春のダイエットは「食事力」を磨くことから始めてみませんか。