加圧トレーニングで脂肪を燃やすには

成長ホルモンを分泌させることが大切★

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

加圧トレーニングで脂肪を燃やすには・・・

加圧トレーニングを行うと血液内の乳酸濃度が急激に高まり、筋肉内の受容体が刺激され成長ホルモンが大量に分泌されます。この成長ホルモンは脂肪の分解を行う強力なホルモンです。そして、脂肪は分解されないと燃焼しません。
つまり、ドロドロと溜まった脂肪をサラサラと燃えやすい状態に変えて血液中に運び出してくれる役割があるのです。
血液中に脂肪が溶け出したところで有酸素運動(まずは、カラダを動かしていれば○)を行うと分解された脂肪が効率よく使われ燃焼されます。

ですので、順番としては、加圧トレーニングが先、その後、有酸素運動 を行うことが効率的で効果的なのです。

加圧トレーニングなどの筋力トレーニングをした後は代謝が高い状態が5〜6時間続きます。この「ゴールデンタイム」にカラダを動かすことによって、より多くの脂肪が燃焼するというわけです。
朝カーツを行って脂肪を分解し、通勤、通学、仕事、家事などで脂肪を燃焼する!
一方、夜遅くまで起きていて成長ホルモンが分泌される時間帯に眠らず(22時〜翌2時)脂肪分解がされないまま朝カーツできないとなると、脂肪を分解するタイミングがなくなってしまうのです。
脂肪燃焼への近道は『早寝早起き+朝カーツ』です。

★よくある「もったいない」に注意してください★
加圧トレーニングが終わった後は血行がよくなり栄養分を摂り込む力(吸収力)も増しています。
間違ってしまうのは「運動したから食べても大丈夫だよね」と言ってついつい食事量をオーバーしてしまうこと。トレーニング後にしっかり栄養分が吸収され、あれ?なんだかふくよかになった!?という現象が起きてしまいます。

ダイエット目的の方は「運動したから大丈夫」とは決して思わないようにしてください。
体重が減るメカニズムのはあくまでも
         消費カロリー  >  摂取カロリー
ですから。食事の質・量に注意しながら筋トレで筋肉量を増やし消費カロリーをアップさせる。この方法が堅実にカラダを変えられる方法だと思います。