お腹が凹まないのはなぜ?

手を通して使用できますので、手のひらを開いた状態でも落とさずに使用できます。

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
梅雨のじめじめとした不快な感じが続き、水不足が心配!などとニュースでは報じられていますが、うれしいこととしては、屋内でしっかり<カーツ>トレーニングが出来ますので絶好のカラダ作り期間とも言えますね。

カーツ会員さまからのお問い合わせのご紹介をします。

40代、男性。加圧トレーニングもやって、走っているのに、お腹がいっこうに凹まない!とのご相談です。

ランニング歴は3年ほどだそうですが、走ることが習慣化されているので、毎回、たいして疲れは感じないそうです。
カラダは、ある程度の「負荷」がないと変化が起きません。
まして、加齢とともに筋肉が減って脂肪がつきやすいカラダになってきているので、
「少しキツイな」と感じる程度のスピードや、距離を走らないとなかなか脂肪は減ってくれないのです。

加圧トレーニングも、慣れてくると「キツさ」が減って来ます。そこで、500mlのペットボトルやウェイトやダンベルを使ってトレーニングを行うと負荷が増し、カラダに新たな刺激が入ります。

1日や2日カラダを動かした時に減った重さは主に水分です。脂肪が燃焼し、カラダの中身が変わるには3ヶ月くらいはかかります。また、年齢によって変化のスピードは鈍くなります。

しかし、継続的に運動すると細胞も変わり始め、少しの運動でも効率よく筋肉を作り、脂肪を燃やそうとがんばってくれます。そこにたどり着くまではやはり「忍耐」が必要なのです。

お腹を凹ませるには、負荷に慣れたら少しキツイ運動に変える工夫が必要! ということになります。

また、せっかく筋トレや運動を行った後は、筋肉の材料となるたんぱく質をしっかり補給しておいてくださいね。