マラソンに加圧トレーニングを生かす☆


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

夏に走るということ=危険 と感じてしまうほど気温の高い日が続いたり、今日の東京は豪雨に見舞われたりと、なかなか「走る」ことが難しい夏の間は、ぜひ加圧トレーニングで筋トレ&毛細血管トレーニングを行いませんか。

◆毛細血管を鍛えるとマラソンによい影響が!◆

毛細血管(もうさいけっかん)とは、動脈から静脈へと変わる部分の極めて小さい血管を指します。働きとしては、動脈からの酸素や栄養を組織に与え、組織から炭酸ガス・老廃物を受け入れて静脈へ送っています。

毛細血管が増えると(カラダの隅々に張り巡らされる)、溜まった疲労物質や老廃物を回収し、新鮮な酸素と栄養を細胞に送る能力が上がります。つまり、パフォーマンスがアップするのです。
疲労しにくく、また疲労の回復が早くなる!夢のようなお話ですが、実際にトレーニングを続けてみるといち早く体感できる部分でもあります。

また、筋力が不足しているにも関わらず走る練習ばかりを続けているとケガにつながり、練習を休むケースも出てきます。
弱い部分をしっかり補強することで、エンジンが大きくなって走りやすくなり、今まで使えていなかった筋肉が使えるようになって走りやすくなり、さらにケガのリスクが減ります。
加圧トレーニングは低負荷、自重でも出来るトレーニングですのでムキムキの筋肉がつくものではありません。カラダが重くなるのではなく動きやすくなて「軽く」感じるのです。

なんとも不思議なトレーニングですが、私の周辺では、マラソン練習に加圧トレーニングを取りれている方の記録がアップした!というれしい報告が多いのです。

カンボジア代表としてリオ・オリンピックのマラソン競技に出場する 猫ひろしさんも加圧トレーニングでタイムを縮めている一人ですね。レースが楽しみです。