ベルトを丁寧に締める☆ラッピングの極意とは

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
加圧トレーニングを自分で行っていただけるKAATSですが、ベルトを締める際にとっても大切なことがありますので、ぜひ覚えておいていただければと思います。

加圧トレーニングは、血管を適切に圧迫して血流を適切に制限して行うトレーニング方法です。

血管を圧迫する???さすがに血管も圧迫されることには慣れていないのでいきなり強い力でぎゅーっと締めてしまうと機嫌を損ねることがあります。
つまり、血管にとってはとても大きなストレスを受けるので「なるべく心地よく圧迫すること」が重要になるのです。

指定されたメモリまで一目散に締めるのではなく、「小さな力で引っ張って・緩めて、先ほどより少し力を入れて引っ張って・緩めて、さらに力を入れて引っ張って・緩めて」と徐々に血管に圧力を加えていきます。
最後に、メモリの位置に合わせる際にも腕や脚を包み込む(ラッピングする)ようにゆっくり丁寧にマジックテープを止めます。
決して「ぎゅーっと一気に締める」ことはしないでくださいね。血管がビックリして固くなってしまいます。

また、気温の低い日や寒いなと感じるときにも、同じように丁寧に締める・緩めるを繰り返しながら徐々にラッピングしていきます。

締めたあとに、違和感や心地の悪さがあった場合には、除圧して再度やり直してみてください。

☆丁寧にラッピングするように締める☆
これが、トレーニングの成果を上げるポイントになります!

※動画作成出来次第、追加情報アップしたいと思います。