みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
「せっかくダイエットのためにカーツを買ったのに、なかなか効果が出なくて どうしたらよいか教えてもらえますか」と「PCCS STATION」に駆け込んでくる方がいらっしゃいます。
「ダイエット」=「やせている・細い・体重が軽い」というイメージがありますが、昨日の新聞に「怖い」ことが載っていました。
「BMI」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、体格をあらわす指標の1つです。
体重(Kg)を身長(m)の二乗で割った数字です。
一般にはBMI=22くらいがよいとされています。
これは、病気になる確率が最も低いという疫学調査から出されています。
しかし、ヨーロッパでショーに参加したモデルの平均BMIが17.6と、過去最低の数字だったそうです。
(一般には18.5より低いとやせ、25を超えると肥満)
女性にとって「低BMIや低体重」は年齢を重ねると女性に多い病気にかかる可能性も高まります。
1つは「骨粗しょう症」という病気です。
骨は、筋肉や体重によって強度を保とうとすることができます。寝たきりになると骨がもろくなるという話を聞いたことがあると思いますが、ただ体重がかからなくなるからだけでなく、筋肉が減少することによっても起きるのです。
「細くてキレイでうらやましい」とモデルさんを見て思いますが、実は「カラダの中身はボロボロ」という方もいるのが現実です。
加圧トレーニングを続けている女優さんやモデルさんは「ボディデザイン」「ボディメンテナンス」を中心に行っている方が継続されていると思います。
ほどよく筋肉がつき、血行促進、成長ホルモンの分泌促進など女性にとっては魅力たっぷりの効果です。
「加圧トレーニングと有酸素運動の組合せ」が脂肪燃焼には効果大です。加圧トレで脂肪分解をして、有酸素運動で脂肪を燃焼する。順番もこの通りです!!加圧の後に有酸素運動を入れてください。
体重を落とすのであれば、やはり「食事」の見直しは重要ですね。たんぱく質やカルシウムをきちんと摂って「ボロボロ」と言われないカラダを目指してください。