みなさんこんばんは。カーツスタッフのカツコです。
テレビや新聞でよく健康関連の番組や記事をみかけます。
加圧トレーニング自体が出てくることは少ないのですが、内容は「加圧トレーニングで効果あり」と思うことが本当に多いです。
「体が硬ければ血管カチカチ」という記事が日本経済新聞の日経プラスワンに掲載されていました。
「体が硬い」という言葉は日常耳にしますが、「血管が硬い」には結びつきませんでした。
実際に立った状態から上半身を曲げて指先がつま先につくかやってみてください。
「指先がつま先について標準」だそうです。
体が硬いのは筋肉が伸びにくくなっているからで弾力が失われた伸びきったゴムのような状態もしくは高野豆腐のようなカチコチの状態だといえます。
高野豆腐を温めのお湯で戻すようにカチコチになった筋肉に水分を入れる効果があるものが「有酸素運動や軽い負荷の筋トレ」になります。
「カーツウォーキング」はまさにこの内容のトレーニングだと思います。
硬いを感じる部分もストレッチも合わせて行うと血行もよくなりさらにみずみずしい筋肉になりますね。
加齢にともなって「血管」も老化していきます。若い血管にはゴムのような弾力があるのですが老化していくと硬くなってしまうのです。
この弾力を取り戻すにはNO(一酸化窒素)が必要なのですが、加圧トレーニングを継続的に行うとこのNOが分泌されるようになります。これによって血管が若返るのです。
(『加圧トレーニング Q&A』より)
加圧トレーニングで筋肉の柔軟性と血管の弾力性を取り戻す!!
これは、「筋力アップ」よりも何よりも大切なことかもしれませんね。