みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
土日の二日間に渡り、加圧トレーニングの研究や現場の症例を発表する学会が東京大学安田講堂で開催されました。
日頃から治療にあたっていらっしゃる臨床医の方の発表が多かったのですが、コンディショニングに活かせるポイントなども知ることができました。
さて、加圧トレーニングの研究は中国、アメリカ、スリランカなどで始まっており中国やアメリカはオリンピック強化に使おうという研究もあります。
バンクーバーに出場している選手も何人かは加圧トレーニングを取り入れていたそうです。
けがからの復帰やパフォーマンスアップを助ける加圧はいろいろなところで使われているんですね。
以前、「加圧するめダイエット」が話題になったとご紹介しましたが「するめ」には他の意味があったのです。
「SU」pply・・・栄養補給
「RU」nning・・・有酸素運動
「ME」ntal Intervention・・・心理的なアプローチ
目標=ゴールをいくつか設定して、目標達成ごとに報酬を設定いていく方法が紹介されていました。
「○○できたら沖縄旅行」など目標達成ごとにどんどん楽しみを増やしていくというのです。
トレーニングしたくないなという日もあると思いますが、目標とご褒美を決めて「つらくても楽しい」設定をしていけるといいですね。見習いたいと思います。
みなさんも「目標」だけでなく「ご褒美」を設定してみてはいかがですか。