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アドバイザーの原田です。
合宿に同行してました。S大学アメリカンフットボール部の夏2次合宿(8/17〜21)。ところ、伊豆の修善寺で、宿は温泉でした(温泉はよかった・)。
選手は、朝から夕までよく動きます。大学の体育会ですから動くのは当たり前、というば当たり前なのかもしれませんが、よくよく考えれば、この夏の暑い熱い炎天下で、一日中、超ハードに動き回っているわけです。これってスゴイことではないでしょうか。今年は各地で暑さの記録を更新し、皆あつい暑いと言っている中、もちろんクーラーで休むことも無い炎天下だけを動き回るわけです。それも、アメリカンフットボールというスポーツは、通常の格闘技とは形の違った立派な格闘技なのです。あっちからこっちからヘルメット同士のぶつかり合う音がガツンガツンと聞こえてきて、相手と真剣にマジでぶつかり合って投げるのです。そしてよく走るはしる(っていうか走らせるなどのトレーニングメニューに関しては私などが決めるわけですが)。そのかなりハードなことを真剣に一生懸命おこない続けている彼らを見ていて、なんか分けわからずジーンときてしまうのです(俺はトシかな)。イヤーどんなことでも、これだけ真剣に何かを取り組んでいることってスバラシイ、と。繰り返してしまいますが、こんな暑い中、チームが勝利することだけを目標に、一生懸命に練習に取り組んでいるわけです。多くの人は、学生時などの若いときにはこのようなことがあったかもしれませんが、ある物事に対して、真剣に一生懸命に取り組む、ってことがそのとき以来にある程度年を重ねてからあるでしょうか・。
一生懸命、って格好いいですね。年を重ねてくると一生懸命物事に取り組む姿が格好悪いと感じてしまったり、なんかトシのせいなのか物事に対して一生懸命取り組むってことをしなくなってしまう・。一生に命を懸ける。命を懸けてことにあたる・・。仕事に対しても、遊びに対しても、健康へに対しても。何事ももっと一生懸命取り組めば、結果は今よりも良くなるはずなのですが。
健康のため、痩せるため、筋肉を付けるため、など等の目的のために加圧トレーニングをするならば、もうちょっとでも一生懸命に、時間を割いて、継続すれば、目的を達成しやすくなるのかもしれません。
ではまた。。