みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
この夏、カーツに新商品が登場しました!
今回ご紹介するのは『疲労回復サポート専用ボレロ』です。
甲子園球場で熱い闘いを繰り広げている高校球児の疲労回復にも使われており、今注目のアイテムなのです。
導入しているのは 群馬県代表 健大高崎高校・塚原謙太郎トレーナー。ベスト16入りしたチームを支えた「大会中の効果的なコンディショニング方法」がウェブサイトに掲載されています。
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■大会中は「勝つための要素を集める」ではなく「負けない要素を集めていく」ことが大切
——3回戦以降は連戦となり、疲労回復が最も大事なキーポイントになってきますね。
塚原 連戦になってくると、身体を効率的に回復させていくことが最も重要になってきます。早く身体を回復させて、いかにエネルギーを溜め込めるか。そこに焦点を当ててコントロールしています。健大高崎では試合前日は必ず温浴施設に行って、みんなでお風呂に入っています。疲労回復はもちろんですが、選手やスタッフ全員で入ることで一体感を高め、コミュニケーションを図るいい機会になっています。また、加圧トレーニングを利用して疲労物質を除去しています。科学的根拠も大いにあるので、大会中も効果的に使用しています。特にピッチャーなんかは腕肩肘の疲労が溜まりやすいので、重宝していますね。
——お話を伺うと、大会中だから特別に何かをやる、というのではなく日頃から取り組んでいることを淡々とこなしている印象が強いですね。
塚原 選手たちにはいつも伝えているのですが、「勝つための要素を集める」のではなく「負けない要素を集めよう」ということ。負けない要素はどうやったら集められるか、と言うと、日頃の練習から実践している、水分補給であったり、食事であったり、シナプソロジーのような脳を使うトレーニングだったり、加圧トレーニングだったりを普段通りにこなせるかどうか。自分たちができることをしっかりやれば負ける確率は減っていくと思うので、「負けない要素を一つ一つ準備していきなさい」と選手たちには伝えています。
(出典:BASEBALL NINE 2015.8.14)
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■塚原謙太郎トレーナー
1974年5月4日生まれ、東京都出身。都立淵江高校〜東北福祉大〜日本生命。社会人で5年間プレーしたのち、トレーニングの専門学校へ入学。現在は健大高崎のトレーナーを務めている。PCCSアドバイザー。_______________________________________________________________________________________________________________________