朝 運動をするとなぜよいのか


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
脂肪撃退に引き続き、とにかく冬の間に溜まってしまった脂肪、増えてしまった体重をなんとかしたいという方、改めておすすめのトレーニング時間をご案内いたします。

加圧トレーニングを筋トレとして取り組む場合、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動の前に行ってください。
さらに、朝、カーツを行うことで、交感神経が優位になります。交感神経が優位になると体はエネルギーをたくさん使うため、代謝が上がり一日に使われるカロリーが増えるのでとっても効率的なのです。

この寒い冬に、とても着替えてカーツなんで出来ないよ!という方も多いですよね!?
スポーツアンダーや薄手の保温下着はカーツの下に着用していただいて大丈夫です。フリースやスウェット、裏起毛の分厚いものはお避け下さい。

さて、朝起きたらまずは「歯磨きカーツ」で脳を目覚めさせましょう。そして、下半身ならば、スクワットやランジを「キツイ」と感じる程度の回数を行います。

そのあとの有酸素運動は、通勤や通学で歩く方は特に意識しなくてもその動き自体が有酸素になりますので問題ありません!さらに速足であるくとか、エスカレーターを使わないとか工夫はたくさんありますよね。

特に出かける用事のない方は暖房費削減も兼ねて、思いっきり掃除をしましょう!
大きく体を動かすことを意識すると家事が有酸素運動になります。

この生活を最低でも1カ月半以上続けると少しづつ効果が表れてきますよ。何事も魔法はないので、コツコツ続けられるかが勝敗を分けますね。。。

★「ダイエット正攻法」こちらも参考にお読みください★

内臓脂肪撃退メニューとは?

消費カロリーが増えると体脂肪が減少に向かいます

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
新しい年が明け、加圧トレーニングを再開される方が増えてきたようですね。再開の際には、必ず、ベルトメモリの再計測を受けて正しい数値で加圧するようにしてくださいね。

最近、「おなかを凹ませたい」という方からの質問が増えてきました。年末年始に食事量やお酒の量が増え、カラダを動かす量が減り、あっという間にパンツがキツくなった!というのです。

加圧トレーニングもとっても有効なのですが、すぐに始められることとして普通の生活に戻すことをお伝えしています。食べる量が増えていたのなら、正常に戻す。決して減らすのではなく、まずは規則正しく、適量を適時間に食べることなのです。
そしてなるべくたくさん歩くこと
いきなりランニングやジョギングを始めるではなく、通勤やお買いものなどの際にたくさん歩くことを心掛ければよいのです。

では、生活のリズムが整ったところで加圧トレーニングで内臓脂肪を撃退するにはどうすればよいでしょうか?

まずは、大きな筋肉を鍛える筋トレです。
太ももやおしりなどの大きな筋肉は、エネルギーをたくさん使ってくれる場所です。スクワットやランジに代表される少しキツいトレーニングを行うのです。
目安は、30回を3セット。はじめは、30回出来ないかもしれません。出来る回数でよいので、ぜひ2セット目に挑戦してください。2セット目は、30回出来なくても、出来る回数でよいです。

最後に、「加圧トレーニングの魅力を再認識」していただくことも大切かもしれませんね。
今まで理解していた内容と違う部分があれば、ぜひ変えてみて下さい!
なるほど!よくわかる<カーツ>の魅力はこちらから

「インターバル速歩」の主な効果

全力の7割程度の速さで歩く速歩と、通常の歩きを3分おきに繰り返す「インターバル速歩」を1日30分以上、週4日以上、5カ月間行うと、脚の筋肉強化や運動能力の向上につながることをお伝えした。これは、信州大学大学院教授の能勢博氏が長野県で実施した実証実験で得られた結論だ。

 インターバル速歩を大いにやる気にさせてくれる実験結果だが、「効果が見えるまで5カ月間続けられるかな」と心配になる方もいるだろう。そこで、もう少し短期間で実感できる効果について能勢氏に聞いてみた。すると、「個人差はあるが、1週間で汗をかきやすくなり、2週間で肥満傾向の人は体重が1キロ程度減り始める」といった効果を実感できることが分かった(表)。

 さらに2〜4カ月続けると、脚やお尻の格好がスマートになるなど、大半の方が見た目の効果を実感できるようになるという。加えて、階段登りが楽になってくる点も好評だった。1年後には山登りに挑戦する人も増えたという。(稲川哲浩=日経Gooday)

1日目 足や下半身がぽかぽかしてすっきり感じる。心地よい疲れを感じる。
1週間 汗をかきやすくなり、夏場は体が涼しく感じる。冬場は体が温かく感じ、薄着で過ごせる。
2週間 肥満傾向の人は体重が1kg程度減少し始める。
1カ月 以前より、歩くのが楽になる。姿勢が良くなったと周囲から言われる。夜間は良く寝られるようになり、昼間の体調も良い。
2カ月 体が疲れにくくなり、食事の支度や買い物など、家事のフットワークが軽くなる。
3カ月 風邪をひきにくくなる。気が重い日が減る。腰や膝の痛みが取れる。
4カ月 顔の肌に張りが出てくる。足やお尻の格好がスマートになる。
5カ月 体力測定・健康診断の結果、筋力・持久力が10%向上し、高血圧、高血糖、肥満の症状が20%改善する。
1年 旅行、山登りなど、以前は体力に自信がなくて控えていたことにも挑戦したくなる。

2003〜2007年に信州大学で行った「インターバル速歩」の実証実験で参加者(約4000人の中高年者)が感じた効果をまとめた。(Nose H,et al. J Physiol(Lond.)2009;587:5569-5575.)

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100008/110100003/?ST=exercise&P=3

加圧トレーニングで健康に!

新幹線から見える富士山

新年あけましておめでとうございます。
本年も引き続き<カーツ>ブログをよろしくお願い致します。
みなさん年末年始はどのように過ごされましたか?
寒い日本を飛び出して海外に行かれた方や、雪かきに追われた方、スポーツを楽しんだ方などさまざまですよね!?

加圧トレーニングは、日々の生活の中で継続的にお使いいただくことで健康維持や代謝アップ、美容に効果を感じることができます。

1回やったから効果があるというものでは、残念ながらありません。しかし、少しずつでも継続できれば必ず効果が表れます。
がんばりすぎず、少しずつ、コツコツと積み重ねることによってカラダが変わるのです。

しばらく加圧トレーニングから遠ざかってしまっている方は無理をせず、短い時間、ゆるめの圧力(ベルトのメモリを大きく)から始めてくださいね。

今年もみなさまにとって素敵な一年になりますように☆

モデルで女優の菜々緒さんも加圧トレーニング


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
都心でも雪が降るなどますます寒い冬ですが、カラダは待ってくれませんね。
トレーニングをさぼってしまうと、悲しいかな日々筋肉量が落ちて代謝の悪い脂肪のつきやすいカラダになってしまうのです。

モデルで女優の菜々緒さんがテレビで「加圧トレーニングやっています」と話していました。
細いのになんで???と思った方も多いようですが、加圧トレーニングは「筋トレ」。ダイエットではなくて、しっかりと筋肉を付けてメリハリボディに肉体改造するんですね。
ちなみに、菜々緒さんはジムに通っているそうです。

加圧トレーニングは、低負荷で行える効率のよい筋力トレーニング方法なので、運動を全くしたことがない女性や、体力に自信がない方でも、少しずつ始められます。

寒い寒いとカラダを動かさずじーっとしていると筋肉が減り、体温も下がってしまいますので、この冬こそしっかりと「効率のよい筋トレ」をしてみませんか。

<カーツ>は、ウェアとベルトがセットされていて使い方も簡単。いつでもどこでも出来るので天気の悪い週末や、夜でも大丈夫!
トレーニングウェアを持っていない方でもすぐに始められますよ。

寒い日のトレーニング方法 順番どうする?

ベルトを「締める⇒緩める」を繰り返すと血液の循環がよくなるのです!

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

ずいぶん寒い朝が増えてまいりましたがみなさま体調を崩していないでしょうか。加圧トレーニングは、体調不良の際は行わないようにとお願いしておりますが、「ちょっと風邪っぽい」「なんだか不調」という際にはトレーニングは行わずに、栄養・休養でカラダを整えるようにしてくださいね。

さて、よくある質問なのですが、みなさんはどんな順番でトレーニングを行っていますか?

特に、冬の寒い時期にいきなりカーツベルトを巻いて腕立て伏せやスクワットなどの強めの負荷のトレーニングを行うと、血管がまだ準備が出来ていないため、あまりよい状態とは言えません。
加圧トレーニングは血管を膨らませて血液をため込んで行うトレーニング方法ですので、しっかりと血管を働かせて行くことが大切なのです。

そこで、腕・脚のトレーニングを行う場合は、まずは負担の少ない腕から始めましょう。そして、腕のベルトを「締める⇒緩める」を5〜10回ほど繰り返し血管に準備をさせます。
そして、ベルトを締めたら「基本の3点セット」を忘れずに行ってくださいね。

また、寒くて血管が痛い!と感じる方はベルトメモリを大きく(圧力を弱く)して行う、または、短い時間で除圧するようにするとよいです。その日の体調によっても痛みが違いますが。
みなさんも試してみてはいかがですか。
【ベルトを締める⇒緩めるの繰り返しが血管を鍛えます】
★ベルトを締めると★
動脈から新しい血液が流れ込んでいく一方、静脈から血液が戻りにくくなります。腕・脚に血液が多くなり、普段は使われていない毛細血管にまで血液が流れるようになります。

★ベルトを緩めると★
末梢(指先)の毛細血管に溜まった血液が一気に心臓に戻っていきます。通常の運動時には血管の周囲の筋肉が収縮・弛緩することによって同じような変化が起こっていますが、加圧トレーニングはその度合いを増すことができるのです。

カンタンにできる<カーツ>で血行促進運動

加圧散歩もおすすめです。

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
加圧トレーニングでダイエットや、筋力アップ、健康増進に励んでいただいているみなさま、きちんと血行促進できていますか?

というのは、加圧トレーニングのさまざまな効果を得るためには「血行がよい」状態が必要なのです。筋トレを一生懸命行っても、内臓が弱っていたり、栄養分の吸収が出来ない状態だと成長ホルモンも作られませんし、筋肉も作られないのです。

成長ホルモンの材料は以前もお話しましたが「たんぱく質」。筋肉の材料も「たんぱく質」。たんぱく質に気をつけて食事をしっかりしても、肝心の吸収率が悪ければ意味がないのです。

何はともあれ、健康のためには規則正しい生活をすること。
しっかりと必要なものを食べ、しっかりと睡眠をとり、しっかりと体を動かす。そして、日々の加圧トレーニングは血行促進に大きな効果を生みますので、5分でも、10分でも加圧する習慣をつけるといいですね。
年末に向けて忙しい時期だからこそ「自宅で自分でできるカーツ」をぜひ取り入れてください。

◆カンタンにできる<カーツ>で血行促進運動◆
「運動」という大げさなものではなく、ベルトを締めて下記の3点セットを行うだけ!時間にして、5分もあればできます。ぜひお試しください。
●腕の3点セット●
1.手指のグーパー (手のひらを握る、開くを繰り返します)
2.肘曲げ (軽くグーを握り、肘を曲げて手を前肩に近づけます)
3.肘伸ばし (腕を伸ばしたまま手を後ろに引き上げます。肘をその場に固定したまま手を前肩に近づけます)

●脚の3点セット●
1.足指のグーパー (指を握る、開くを繰り返します)
2.つま先上げ (かかとを床につけたまま、つま先を持ち上げ、下ろすを繰り返します)
3.かかと上げ (つま先を床につけたまま、かかとを持ち上げる、下ろすを繰り返します)

加圧トレーニングと食事のルール


みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
加圧トレーニングをやっていて一番難しいこと、注意した方がよいこと、それは「食事」です。
たくさんの質問をいただきますが、カラダを変える、作るには本当に「食事」は大切です。おいしく食べて効果を出せるとうれしいですよね。

★加圧トレーニング後、30分以内は食事はしない
ここで言う食事とは「一汁三菜」のようなちゃんとしたごはん。トレーニング後のプロテイン補給は直後で問題ありません。

食後1〜2時間は加圧トレーニングを行わないこと★
腕や脚の付け根にベルトを締めて血流制限を行うことで、胃腸への血流が弱まります。消化には十分な血液が必要になりますので、この時間帯に加圧トレーニングを行うと、きちんと消化が進まなくなります。

この2点を頭に入れながらトレーニングの計画を組むとすると、一番問題なく出来そうなのが「朝カーツ」。朝起きてから、コップ1杯のお水、果汁100%のジュース、バナナなど胃腸に負担をかけないものを摂ってからトレーニングを行います。
(体内にエネルギー源となる糖質が不足していると頭がぼーっとしたり、力が出なかったりしますので空腹でのトレーニングは避けてください

修了後、30分くらい経ってから食事を行うことがベストですが、朝からお肉をガンガン食べるような食事でなけれ30分以内でも問題はありません。
食べモノの消化時間や、カラダへの役割を少し学んでおくとトレーニング効果も変わってきますね。
こちらのブログでもご紹介できればなと思っております。

◇◆加圧脚ベルトは適正な場所にきちんと装着していますか?◆◇

画像A

加圧トレーニングウェア<カーツ>のパンツのベルトループ(加圧ベルトを通すパーツ)の付け根が破れたり、ひどい場合はその周りの生地が破れてしまうといった内容の修理依頼を受けるケースがございます。
このケースの主な原因は、加圧ベルトが適正な位置にSETされていないことです。適正な場所とは股の付け根となります。

<カーツ>のベルトループは加圧ベルトが適正に位置するように設けられたパーツです。
基本的に圧は体に対して垂直にかかりますので、ループの端に極端に負荷がかかることはありません。

ここで加圧トレーニングウェア<カーツ>の脚ベルトの装着位置についてユーザーの皆様にお知らせしたいと思います。

●画像A
加圧脚ベルトの悪い装着例です。ベルトが脚の付け根部分から離れ大腿四頭筋に若干かかってしまっています。(股の部分が少し余っています)

画像B

●画像B
Aの状態でのベルトループの状況です。ベルトループに加圧ベルトが引っ掛かり下方向へ引っ張られ、ループ上部に強い負荷がかかっていることがわかります。

画像C

●画像C
加圧脚ベルトの良い装着例です。しっかりと脚の付け根にセットされております。

画像D

●画像D
Cの状態でのベルトループの状況です。加圧ベルトがループを引っかけることなく浮いており、生地にも負荷がかかっていないことがわかると思います。

加圧ベルトを脚の付け根部分に正しく装着することで適正に血流が制限されトレーニングによる効果を得ることができます。
パンツを着用される際には、しっかりと履きこみ(股に余りがでないように)脚ベルトを巻く際には、ベルトループを通っているかを確認してください。
ループの端に極端に負荷がかかっていないか確認しながら締めていってください。
締める際にはイスなどに座って締めることをお勧めしています。
立った状態で締めるとベルトループの端への負荷が高まるケースが多くなります。

このような確認がお客様のトレーニングにも好結果をもたらすとともに、ご愛用いただいておりますウェアを長くご使用いただける要因にもつながります。

ぜひ一度ご自分のベルトの巻き方をチェックしてみることをお勧めいたします。

「ゆっくり・ていねいに行う」がキーワード

DVDを見ながらていねいに!

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
加圧トレーニングをもっと効率よく行いたいと思い、いろいろな方法を試していらっしゃる方も多いのですが、ここで復習も兼ねて効率よく成果を上げる方法をご紹介したいと思います。

◆ゆっくり、ていねいに◆
加圧トレーニングを行う場合、ひとつひとつの動作は「ゆっくり」行いましょう。
また、使っている筋肉を意識しながら「ていねいに」行いましょう。
そんなこと???とおっしゃる方がいらっしゃいますが、騙されたと思ってやってみてください。
ゆっくり手を動かす、ゆっくり脚を動かすというのは、実はとても大変なことなのです。体幹の筋肉もたくさん使います。
使っている筋肉が分からないという方は、DVDや雑誌など図解してあるものもあります。参考にして正しいやり方をイメージするとよいですね。

◆乳酸の発生=だるい・重い が成長ホルモン分泌のスイッチ◆
同じ動きを何度も続けていると腕や脚が「重い」「だるい」「動かしにくい」などと感じられると思います。
これが、乳酸の発生で成長ホルモンの分泌促進のスイッチになります。「10〜30回・1〜2セット」を目安に行いましょうとありますが、トレーニングに慣れてきた方は、この重さやだるさを感じるところを目安に回数やセット数を行うとよいでしょう。
※ただし、くれぐれも無理をしない範囲で、徐々に回数やセット数を増やしてください。

加圧トレーニングの効果はいつ頃から感じられますか?とよく聞かれます。
人間の細胞のターンオーバーは、たとえばお肌が約28日、筋肉は3ヵ月、細かな細胞は6か月、骨は2年と、代謝のスピードは異なります。
今行っていることが、3ヵ月、6か月、2年後のカラダになるのです。今やらなければ、変化は起きないのです。
そして、細胞は日々新陳代謝を繰り返しますので「できれば毎日長続きさせる」ことが大切なのです。健康づくりのために、少しずつ、ゆっくり・ていねいに、細胞を元気にしましょう。