◇◆加圧ウォーキング3か月後の結果は???◆◇

全体的に「スッキリ」と引き締まりました

8月23日9月11日9月24日と「加圧ウォーキング」について掲載してきましたが、今回は「継続して3か月後の結果」を報告します。

送られてきたスタッフのデータを見てビックリ!!
すぐに「写真を送って」とチェック!!
この驚きの結果の影には「加圧+食事コントロール」がありました。

【トレーニング内容】

1.階段の上り下り(はじめの5分に取り入れます)
  ひざを高く上げることを意識してリズムよく歩きます。
  段数は徐々に増やしていってください。
  ※ベルトを外した後は膝があがりやすくなっている場合が多いです。
  違和感が残る場合もありますので気を付けてください。

2.ペットボトルウォーキング
  両手に水を入れたペットボトルを持って腕をしっかり振ることを意識しながら歩きます。
  片手のみだとバランスが悪いので両手に持ちましょう。

◎トレーニングに加え、食事のコントロールも行い、「食べ過ぎない」「夜遅く食べない」という点に注意していました。
※こちらの注意点も、前回までと同じですね。

【結果検証】
    トレ前   中間    9/18現在  11/1現在
体重 83.0kg  ⇒79.4kg  ⇒75.5kg   ⇒72.9kg
胸囲 101.5cm ⇒99.0cm ⇒98.0cm  ⇒95.0cm
腹囲 94.5cm ⇒92.5cm  ⇒86.0cm  ⇒83.0cm
上腕 33.0cm ⇒34.0cm  ⇒32.0cm  ⇒33.0cm
大腿 56.5cm ⇒57.5cm  ⇒59.0cm  ⇒59.0cm

ちなみに、カラダチェックでのデータでは
体脂肪率 19.9% ⇒ 19.6%   ⇒12.1%
筋肉量   39.0% ⇒ 39.2%   ⇒43.3% でした。

※結果には個人差があります。加圧トレーニング以外の普段の生活での見直し(食事時間帯、運動量など)が大きく結果を左右するポイントになります。
※体脂肪を燃やすには加圧トレーニング(筋トレ)の後に有酸素運動を行うことが大切です。

★コラム「有酸素運動の真実」はコチラ

結果が少しずる出てくると「やる気」が沸いてきますよね。
これがまた結果をよい方向につなげるのだと思います。

今回のスタッフは「食事を意識した」というくらい、トレーニング効果を引き出すために食事に気を付けていたそうです。

筋肉を維持するには「週2日」、変化を求めるのであれば「加圧ウォーキングなどを週4日〜5日」継続できるとよいですね。
どちらにしても、長時間かけてトレーニングするのではなく、腕は10分、脚は20分と集中してトレーニングを行うことができる加圧トレーニングは忙しい方にピッタリのトレーニングですね。

さて、次はどのスタッフがチャレンジするのか。。。

◆◇PCCS STATION青山
  「Let’s 加圧ウォーキング」開催のお知らせ◇◆
神宮外苑のいちょう並木も色づき始めました。
PCCS STATION青山では加圧ウォーキングをはじめる方のサポートを行っています。ご参加お待ちしております。

詳細はコチラ

ランニング練習と加圧トレーニング

多くのランナーが利用している駒沢公園。少し紅葉していました。

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

マラソンやランニングの人気が高まっていますが、今年もマラソンシーズンが本格化してきましたね。
今週末には関東圏では「湘南マラソン」が開催されます。

加圧トレーニングスタジオ「PCCS STUDIO」の会員様でも参加される方がいらっしゃいます。
レースに向けて「コンディショニングトレーニング」を加圧トレーニングと組み合わせて調整していらっしゃいました。

加圧トレーニングには「筋トレ」「筋力アップ」というイメージがあると思いますが、使い方によっては「ウォーミングアップ」「クールダウン」「疲労回復」に大きな効果をもたらすことができるのです。

ランナーの皆さまには走った後に「回復」させるための加圧ストレッチをしっかりと行うなど、トレーニング以外での有効活用をおすすめします。

これから練習量が増え、疲れが抜けきらない場合などは、走ることよりもしっかりとストレッチを行い筋肉をほぐしてあげるなどメンテナンスを行っていくことが大切ですね。

むくみと加圧トレーニングと着圧ソックス

ブーツには必需品です

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。
先日、朝の情報番組で「むくみ」の特集がありましたね。旬な話題なんですね。

冬にブーツを履いてむくみに悩まされた方は多いはずですね。おうちでの加圧トレーニングでふくらはぎの筋トレを行ったりしながらむくみを解消する方法をご紹介しましたが、今回は日常的にむくみを防ぐお話です。

ふくらはぎのポンプ運動を助ける、つまり血行を改善してむくみ・疲労を軽減させるソックスを活用する方法です。
もともとは、医療の現場で使われていたソックスをスポーツ用に開発した「medilast sport」(メディラスト)というブランドの「リラックスソックス」があります。

「着圧ソックス」といって多くの商品が販売されていますが特徴もさまざまです。
自分に合ったものに出会うと「気持よくて」足がむくまず疲れずうれしい効果を感じられるものです。

私が愛用してるのが「メディラスト リラックスソックス」です。

足首が特徴的です

他との違いが大きく2つ!!

1つは、写真を見ていただくと足首を曲げる部分が「ぽこっ」と膨らんでいると思います。
こちらは、圧をかけたくない部分なので曲げ伸ばしをした際に負荷がかからないように「逃げ道」をつくってあるのです。
ストラップのある靴を履いたときに、この部分が抑えつけられてさらにむくんだという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

膝下部分も締めつけてはダメなのです

そして、2つめが「ずんぐりむっくり」した「入り口部分」です。
ちょうど、ひざのお皿の下であり、ひざ裏に当たる部分です。この部分も「圧迫」してしまうと「逃げ道」がなくなってしまい余計にむくみを強調してしまう可能性があるのです。
適度な圧で「血流」をよくしても「逃げ道」がなくなれば同じです。
加圧トレーニングでずっと加圧している状態みたいですね。これはもちろん危険な行為ですので絶対にやめていただきたのです。時間はしっかり守って安全にトレーニングを行ってくださいね。

ソックスの話題に戻ると、こういった技術はメディカルな製品を作っているヨーロッパは得意中の得意ですね。
さらにびっくりなことに細かく計測をしていく「オーダーメイドソックス」を作ることができるのです。
ヨーロッパのプロ選手はすでに愛用している方も多く、成績を支える「脚」の一部になっていること間違いなしです。

日本でのオーダーメイドソックスはPCCS STATION青山で取扱をしております。

★メディラスト オーダーソックス★
    \13,125(税込)
 計測からお渡しまで約1か月。スペインで制作されます。

◆◇マシントレーニングと加圧トレーニング◇◆

一読の価値あり!! 筋肉の必要性がわかる。

加圧トレーニングとスポーツクラブでのトレーニングは併用が可能なのかとの問い合わせがありましたので解説いたします。

「筋力アップ」や「体力アップ」「運動不足解消」、「ダイエット」など様々な理由で運動やスポーツを取り入れる方が年々増えてきています。
自分ではなかなかトレーニングできないという方に「設備」「プログラム」を提供しているのがスポーツクラブですね。

マシンを使ったトレーニングもあれば、スタジオでのプログラムもあり、自分に合ったものを選んでいくわけですが、加圧トレーニングをいかに効率よく取り入れるかよくわからない方も多いのではないでしょうか。

アスリートのような筋肥大を求めるならば理想的な筋トレとして「80%1RM」の筋トレを行うと聞いたことがあると思います。
これは「1回挙上できる重量の80%の重量を負荷として」トレーニングを行うもので、一般にはとても「一人」でできるトレーニングではないものです。

一方、加圧トレーニングを使って行うと「80%1RM」から「40%1RM」に重量を軽くすることができるのです。より安全でかつ手軽にできる筋トレ方法として古くからアスリートに愛用されてきたというわけです。

実験の結果では「20%1RM」程度の負荷で筋肉が増強されることがわかっています。
アスリートではないが筋肥大したいという方はまずは、20%1RMから試してみていただき徐々に負荷をあげていく方法をおすすめします。

もうひとつ、その前に大切なことがあります。「自分のカラダの状況を知る」ということです。
どの部位にどれだけの筋肉量があり、バランスはどうなっているのか、どこを優先的に鍛えればよいのか、目標は など「実際の数値」を目にすることでトレーニング効果も違うと思います。
暗闇の中で必至にもがくよりも明かりを頼りにトレーニングを進める。これも効率的なトレーニングです。

また、ダイエット目的の方でスタジオプログラムに参加されている方におすすめの方法は
「加圧トレーニングを行ってから」の「有酸素運動」です。
加圧トレーニングで筋トレを行うと、「脂肪分解」が促進され血中に「燃えやすい状態」となってしみでてきます。ここで「有酸素運動」を行うと「燃える」わけです。
始まる15分前までに加圧で筋トレを終えておくと効率がよいとも言われています。
太もも周りの大きな筋肉を刺激しておき(スクワットやランジ)、代謝をあげた状態で臨めば何もせずに行うより何倍も「燃えやすい」状態をつくることができます。

ぜひ試してみてください。

「モナリザ症候群」を加圧で解決するには

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

トレーニングの指導を行っていると「体調どうですか?」「何か変わったことはないですか?」「
疲労具合はどうですか?」などお客様のカラダについてうかがうことが多いのですが、「脳の疲労」の話を聞いてから「睡眠」についても伺うことが増えました。

寝ている間にカラダはいろいろな働きをしています。加圧トレーニングについて言えば「成長ホルモン」が分泌されカラダの修復を行ったり

仕事やプライベートが忙しくて夜更かしする生活が続いているというアナタ、さほど食べ過ぎた記憶もないのになぜか体重が減らない、いや、むしろ増えている、そんな怪現象に悩まされていませんか? ひょっとすると「モナリザ症候群」の疑いがあるかもしれませんよ。

 「モナリザ症候群」とは、「Most Obesity kNown Are Low In Synpathetic Activity」という文章の頭文字を取ったもので「多くの肥満者は交感神経のはたらきが低下している」という意味。では、この「交感神経」とは何かというと、自律神経のひとつで、緊張・興奮を促すスイッチのこと。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、「昼の神経」とも呼ばれる「交感神経」はよく動く昼間に活発になり、またリラックスを促す「副交感神経」は夜に活発になります。しかし、昼過ぎまでだらだらと寝たり、あまり活動的に行動しないと、「交感神経」の働きが鈍り、脂肪の代謝がスムーズに行われず、結果やせにくい体になってしまうのだとか。

 冬の間は、寒さゆえ何もせずぼーっと部屋にこもりがちですが、昼間にちゃんと活動的な生活を送ることで「交感神経」の働きを高めることができそうです。また、規則正しい生活を送っているものの、あまり体を動かす機会のないデスクワークの人は要注意。エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使う、休憩時間に散歩する、スポーツを定期的に行うなど、日頃から体を動かす習慣を付けたいですね。

「巻くだけダイエット」は???


みなさんこんばんは。カーツスタッフのカツコです。

話題沸騰の『巻くだけダイエット』 みなさんご存知でしたか???

この「ダイエット」は、主に一時的な「サイズダウン」のことですね。
継続していけば、骨格が正常に整って脂肪燃焼効果を高めることができるそうですが。。。

サイズダウンはウエストが6cm細くなったり、ふくらはぎが1cm細くなったりという効果がでていましたが、「加圧トレーニング」も同じ効果があるなあと思って見ていました。

一時的に「むくみ」を改善すれば「サイズダウン」は起きます。
マッサージやエステなど様々な方法がありますが、どれも残念ながら持続性はないですね。

なぜ加圧トレーニングと同じだと思ったかというと
私自身も冬はブーツを履きますが、夕方になると「パンパン」にふくらはぎが膨らんできます。
足首の自由を奪われてふくらはぎの運動性が落ちるのですから当然むくむのですが、なんとか「楽になりたい」と「脚の3点セット」と「加圧ストレッチ」を行います。
5分くらいで「むくみ」はほぼ解消しますよ。
さらにスッキリするには足首を円を描くように大きく動かしたり、軽くマッサージをしていただければO.Kです。

持続的にサイズダウンを希望するなら、やはりトレーニングは欠かせません。
常に「むくみにくい状態」を作るにはやはり「筋肉」が必要です。
筋肉はポンプの役割をしていて血行をよくする働きがあります。

加圧トレーニングは「加圧⇒除圧」という過程で血行改善効果があります。また、普段使わない毛細血管にまで血液が通りはじめるので指先にまでしっかりと血液がまわるようになります。
(効果の出方は個人差はありますが、継続すればちゃんと効果は出ます)

これから気温が低くなってきますが、冬がくる前にしっかりと筋肉を動かし、血液を動かしていきましょう!!

女優さんを支える加圧トレーニング

女優さんにも大人気のたい焼きをいただきました★

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

これまでいろいろな女優さんやタレントさんが加圧トレーニングをやっていることが話題になっていますが、この秋の新番組でも加圧女優さんたちが活躍していますね。

藤原紀香さんは産婦人科医を演じるにあたり出演のオファーを7月末に受け、それから加圧トレーニングと専門の栄養士による「カラダづくり」を敢行。5Kg以上体重を落としてのぞんだそうです。
カラダを絞るにも、筋肉が落ちないように「キレイに痩せる」必要がありますからね。。。

もう一つ話題のドラマに出演中の小雪さん。
加圧トレーニングのジムに通っているそうですが、旅先には「加圧ビューティベルト」を持って出かけるほどだそうです。
暇さえあればカラダを動かす、そして「最近、キレイだなと思うのはスポーツは生活に根付いている人」とおっしゃっています。

雑誌『からだにいいこと』の中で「所作の美しい人の体が引き締まっているのは当然」という記事を読み、こちらも納得!!という感じでした。

正座などの「和」の所作には、その優雅さからは想像もつかない筋トレ効果があるそうです。
「体幹」を意識して立ったり座ったりするだけで「美しくかつ筋トレ」になるのはうれしいですね。ぜひ心がけたいものです。

PCCS STATION青山でのレッスンでも指導させていただいていますが、座り方一つで代謝も20%くらい変わってきます。
加圧トレーニングは週に2回〜3回です。「日常生活で何をどうするか」が効果を早く出すポイントにもなります。

みなさんも 日常生活で「気にするポイント」探してみてはいかがでしょうか。

・GOLF北海道


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 アドバイザーの原田です。

 北海道でゴルフをしてきました。やはりゴルフは健康にもいいですね。
 1ラウンド(18ホール)で、コースのアップダウンを約7〜9km、約15000〜18000歩あるきます。森林と1面緑の芝の自然の環境。そして、紅葉ありで、最高の天気でしたので、気分的にも○。心身ともに◎。
 1日目のGOLF COURSEもよかったですが、2日目のNIDOM CLASSIC COURSEはさらに良かったですね。
 私はゴルフにいってもスコアはほとんどつけません(昔はつけてましたが・)。スコアの数字で楽しむゴルフよりも、ワンホールごとの一打一打に集中して上手くいったいかないで一喜一憂することだけが今の私には楽しいからです。なのでトータルでのスコアいくつかは分かりません。。
 納得がいかない上手くいかないホールがほとんどですが、たまにはその後にも印象が残るホールもあります。それがそれだけでもその日のゴルフは楽しかったとなるのです。私は・。今回は、NIDOMのNISPA17番の名物ホール、162ヤード高台打ち上げのショート(パー3)。で第1打、ナイスオン!・(カーツのおかげか・)。それだけです・・。自己満。
 そして北海道は、食事もいい。魚介類の嵐。そしてジンギスカン。
 北海道は俺に合っているか・・。

 もちろん、札幌の<PCCS> STATION (P+E STATION)にも寄ってきました。(プライベートで。)

 で、11月4日にお会いできる方はお会いしましょう。その際に直接、フィジカル(身体)のコンディショニングについて、の多枝にわたる質問疑問をお待ちしております。

 では。


NIDOM NISPA 17



国立競技場で加圧を!!

大勢のランナー、観客でした

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

日曜日の神宮周りはいろいろなイベントで盛り上がっていましたよ。

今回は「筋力アップクン」を使用しました

カーツスタッフも参加したのですが、今回は実験も兼ねました。

・レース前のウォーミングアップに加圧を
・クールダウンに加圧を

国立競技場をスタート・ゴールにした「神宮外苑駅伝’09 EKIDEN20k」という大会が開催され約1,600チーム(4人1組なので約6,400人)のランナーが秋晴れの元レースを楽しみました。

参加者の多さにびっくりしましたね。
メインスタンド前のホームストレートを走ることのできたアンカーのみなさんもとっても気持ちよさそうでしたよ。
ハロウィンが近いこともあって、仮装して走っている方も楽しませてくれました。

今回は、持ち運びに便利な筋力アップクンを使って行いました。

まずは、ウォーミングアップに脚に加圧をかけて「ストレッチ」をして軽く加圧ウォーキングを行い筋肉をしっかりあたためました。

走る距離は5Km。普段通り走れば というのは頭にありながら、さすがに「レース」なので周りのスピードの速さに驚きながら必至に走っていました。

レース後、なんとなく重い脚に「加圧ストレッチ」を行いました。しっかりとストレッチを行うと、重かった脚が「これで明日は筋肉痛なし」と感じるくらい軽くなりましたよ。

加圧は、ストレッチのほか、加圧⇒除圧⇒加圧⇒除圧⇒加圧と繰り返すことによって血行の促進をはかることができます。

レース後のスタッフの背中。ちょっと疲れが。。。

レース後すぐに行いましたが、おうちに帰ってからでも十分にケアできるのが加圧の魅力です。加圧ストレッチの後、お風呂に入ってさらにほぐすと快適になること間違いなしです。
※ただし、肉離れなどケガが発生した場合には加圧は勝手に行わないでください。ケガ発生時は「安静」が必要です。お医者様に相談の上、加圧を使用するようお願いいたします。

ちなみに、ふくらはぎの疲れは「むくみ」も同じ現象ですので、お仕事から帰ってきたら、長時間歩いたらトレニングではないのですが「脚の3点セット」を行って「スッキリ脚」を目指しましょう!!

◆◇おなかやせのための加圧トレーニング!?◇◆

みなさんこんにちは。カーツスタッフのカツコです。

「加圧トレーニングって腕と脚を締めるでしょ、おなか周りのお肉をどうにかしたいんだけど効果あるの???」と聞かれることがあります。

腕と脚の付け根に加圧ベルトを締めることは知っているが、おなかは締めるものがないので??? というのが加圧をやったことがない多くの方の認識だと思います。

加圧トレーニングの特徴は少し専門的な言葉で言うと
「ベルトを巻いた部位より末梢(指先)の血流制限部位が主動筋である単関節運動においてその部位の筋の活動量の著しい増加や筋肥大が確認されている」
ということです。

ベルトを巻いた部分から指先(手も足も)にかけてということは「体幹部分」はどうなるのか。。。

やはり「体幹部分」の筋肉を刺激する運動を行うことが必須です。
腹筋運動や背筋運動を行えば加圧の効果である成長ホルモンの分泌が促進され「筋肉をつくる」恩恵を受けることができるのです。

「ベルトを腕、脚のどちらに巻けばよいか」という質問も多いのですが、おすすめな方法としては「加圧トレーニング前」に「加圧なし」で腹筋や背筋を行う方法です。
※自宅でできる加圧トレーニングプログラムDVDでは、腕に加圧をして行っています。こちらの動作がきつい場合は、加圧トレーニングの前に「加圧なし」で行ってください。

腹筋は「鍛えやすいが落ちやすい」筋肉でもあります。できればコンスタントにトレーニングを行っていただきたい部位です。嫌いな方が多いのも事実なのですが、続けられるとおなかが引き締まっていくのがわかります。

代謝が落ち、腹筋が落ちてくると内臓が下がり「ぽっこりお腹」が出来上がります。
脂肪がついて「おなかが出ている」だけではなく「筋肉が衰えて」おなかがでてくるのだとい事実を知らない方も多いのではないでしょうか。

全身の筋力維持と代謝アップに加圧トレーニングは短時間で効率のよいトレーニングだと改めて思います。
食欲の秋!! おいしいものを食べつつ運動しつつ健康な生活を送りたいものですね。